自然が豊かな十勝では、いろいろな生き物たちが生息しています。 十勝で出会える生き物たちを一部紹介します。
【シマエナガ】「雪の妖精」と呼ばれる愛らしい姿が人気の鳥。帯廣神社で多く見られています。
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【アカゲラ】北海道に生息するキツツキで、白・黒・赤の配色がきれいな鳥です。
【白鳥】晩秋や春先にⅤ字に並んで飛ぶ群れが現れます。十勝川温泉付近の護岸では近くで見ることができます。
【タンチョウヅル】十勝でも生息数が徐々に増えてきて、冬の畑で度々見かけるようになりました。
【エゾフクロウ】北海道に生息。十勝のアイヌの人ではカムイ(神)として崇めていました。
【オジロワシ・オオワシ】天然記念物の猛禽類。十勝川を下りながらワシを観察できるツアーもあります。
【サケ】産卵のために十勝川を遡上し、それを狙ってオジロワシ等がやってきます。「魚道観察室ととろーど」で遡上の観察ができます。
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【オショロコマ】北海道だけに生息する絶滅危惧種。然別湖には独自の進化を遂げたと固有亜種のミヤベイワナが生息。
【エゾサンショウウオ】北海道だけに生息する固有種。山間の湿地などで見ることができます。
【ナキウサギ】標高の高い山を好む、北海道だけに生息する絶滅危惧種です。
【エゾリス】十勝の樹木の多い公園や神社などを散策していると、素早く移動する姿を見かけます。
【ばん馬】大きいものは1000㎏にもなる大型馬。帯広競馬場でその迫力を見ることができます。
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【エゾシカ、キタキツネ】郊外を走っているとたまに道路を横切るので、十勝郊外での運転には注意が必要です。
【ヒグマ】できれば遭遇したくない生き物です。安全に観察するには新得町のサホロリゾートベアマウンテンで。