販売 Y田さん、S木さん、
三方六課 K村さん、
管理部 O田さん、
商品センター S井さん の
「私のイチオシ十勝!」
O田さん、S木さんのオススメ柳月
ボンヌ
「コーヒーに合うチョコ系のお菓子が好きです。」「洋酒とチョコの組合せがいい。中のスポンジが美味しいです。」
K村さんのオススメ柳月
三方六
「白樺模様の見た目もいいし、味もすごい美味しい。しっとりしている生地が最高。」
今回紹介するのは、多くの柳月スタッフから声が上がった鹿追町にある「然別湖(しかりべつこ)」です。
然別湖は、帯広駅から車で約1時間、鹿追町の町からは約30分の距離にある山の上にある自然湖で、標高約800mと北海道で最も高い位置にあります。標高が高いので、夏場でも涼しく、冬場は-30℃まで下がることがあります。Sさんは「夏は涼しいのでおすすめです。行く途中の展望台は星がキレイに見えるので夜行くのもいいですよ」と教えてくれました。
湖周辺には山々に囲まれ、中でもシルエットが印象的な天望山(通称くちびる山)が湖に映り込む様は見応えがあります。また、然別湖の水質は透明度がとても高く、清流に住むオショロコマの亜種「ミヤベイワナ」が固有種として然別湖だけに生息しているほど、美しい自然があります。
然別湖の湖畔には、湖を一望できる「然別湖畔温泉ホテル風水」があります。もちろん温泉は、源泉かけ流しです。
Y田さんはここの温泉が好きということで、おすすめのポイントをいろいろと教えてくれました。
「寒さで凍った湖面と、目の前に広がるくちびる山や大自然の雪化粧を眺めながら温泉を楽しめるのは、ここならではの体験ですよ。夜の温泉も最高です。満点の星空に包まれるので、時間を忘れてついつい長風呂になってしまいます。オショロコマをはじめとする地元食材中心の<然別膳>も絶品ですよ。」
十勝の温泉といえば十勝川温泉が有名ですが、静かで穴場の温泉を楽しみたいという人は、然別湖畔温泉もいいですね。
そんな然別湖には、冬の約60日間だけ現れる<幻の村>があります。それは「しかりべつ湖コタン」 です。(コタン:アイヌ語で「村」の意)1980年から続いている冬のイベントで、完全結氷した湖の上に小さな雪と氷の村が作られるんです。
コタンには、雪のブロックを積み上げてできた建物「イグルー」、氷のグラスで飲み物が提供される「アイスバー・アイスカフェ」、キャンドルの灯りで幻想的な雰囲気の「アイスチャペル」などがあります。「イグルー」では宿泊することも可能で、-30℃の外気温でもイグルー内は-5℃前後に保たれ、極寒地用のシェラフで朝まで快適に寝ることができます。他にも氷のグラスや彫刻づくり、スノーモービル体験などいろいろなアクティビティが体験できます。
また、凍った湖の上で源泉かけ流し温泉が楽しめる「氷上露天風呂」もあります。露天風呂は水着で入浴ができるので、温泉を楽しもうと思っている方は水着の準備をお忘れなく。2019年からは氷上足湯も登場し、更に手軽に温泉を体験することができます。
S木さんとK村さんはコタンでの楽しみ方を教えてくれました。「夜のライトアップは幻想的でとてもキレイです!寒い中、氷のグラスで飲むお酒も楽しくて美味しいです!星空もすごくキレイ!寒いけど(笑)」とS木さん。「イグルーで行われるコンサートもありますよ」とK村さん。しっかり防寒対策をして、思いっきり楽しみたいですね。
いろいろな魅力がある然別湖。十勝へ遊びに来た際は、ぜひ足をのばしてみませんか?
しかりべつ湖コタン
住所 河東郡鹿追町北瓜幕無番地
電話 0156-69-8181(然別湖コタン実行委員会)
開催日 毎年1月下旬~3月下旬
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