サンタの故郷ノルウェーが認めた、日本で唯一のサンタランド。

Ｍ田さん、Ｓ永さん、Ｋ林さんがそろっておすすめしてくれたのは、「ひろおサンタランド」です。

ひろおサンタランドは帯広駅からは車で約１時間半、帯広空港からは約１時間、十勝の南に位置した広尾町にあります。サンタクロースの故郷ノルウェー・オスロ市が国外で初めて、そして、日本では唯一認められたサンタランドです。

ひろおサンタランドでは、本場ノルウェーのサンタランドと同様に、「サンタメール」という試みが行われています。そうです。サンタクロースからクリスマスカードが届くんです。Ｋ林さんも子供の頃にクリスマスカードが届いた思い出あるそうです。毎年11月1日から12月の上旬まで、サンタメールを受付しています。ご両親から小さなお子さんに、離れているおじいちゃんおばあちゃんに、心があったまるクリスマスカードを贈ってみるのもいいですね。

サンタランドがある大丸山森林公園には、サンタグッズの展示や販売をしている「サンタの家」や、鳴らすと願いが叶うという「サンタの鐘」があります。毎年10月第四土曜日にはクリスマスツリーの点灯式が行われ、その後12月下旬まで華やかなイルミネーションで訪れる人を楽しませてくれます。

また、札幌の冬の風物詩の「札幌ファクトリーの巨大クリスマスツリー」は、実はひろおサンタランドから贈られているんです。サンタの国から札幌の人への嬉しいプレゼントですね。15ｍもの高さの巨大ツリーは、夕方から点灯し毎時間光と音のショーが実施され、たくさんの人を魅了しています。（例年11月上旬から12月下旬まで）

広尾まで行った際の立ち寄りスポットも、Ｓ永さんは教えてくれました。海と滝を眺められる大自然スポット「フンベの滝」。「滝の水は飲めるくらいキレイで、冬は滝が凍ってとても幻想的なんです」とＳ永さん。

日本で唯一サンタクロースの国に認められた「ひろおサンタランド」に足をのばしてみませんか？