太古の地球を想像させる、ナウマン象記念館。

 

喫茶 K幡さんの

「私のイチオシ十勝!」

 

 

K幡さんのオススメ柳月

あずき三昧

「十勝産小豆のしっとりとしたこしあんが大好きです。」


K幡さんの十勝の好きなスポットは、帯広から約50キロ離れた南十勝にある幕別町忠類の「忠類ナウマン象記念館」です。

 

忠類がナウマン象で有名になったのは、1969年7月。農道の工事現場で、偶然ナウマン象の臼歯が見つかったのです。その後、全国から多くの研究者、教師、学生らが参加し、発掘調査が行われ、全骨格の70~80%にあたる47個もの化石を発見しました。ほぼ1頭分の化石が見つかることは世界的にもとても珍しいことなんだそうです!

 

そんなナウマン象記念館には、全長4.3mの大きなナウマン象の復元骨格が悠々と展示されています。その迫力には、大人も子供も圧倒され、太古の世界への想像が掻き立てられます。

 

記念館の建物自体も見どころの一つです。第一回北海道建築賞を受賞した優れた建物になっています。

 

玉石を埋め込んだ外壁は、ナウマン象の肌をイメージし、その雄姿を彷彿させてくれます。そして、建物を上部から見ると、ナウマン象の体のように建物が配置されていて、記念館入口まで続く約100mの通路「時の道」は長い鼻と牙を表しています。また、「時の道」は、現在と太古の世界をつなぐタイムトンネルとしてもイメージされています。

 

K幡さんは、歴史とロマンが感じられるこの記念館が大好きなんだそうです。

 

K幡さんは、ナウマン象記念館周辺の施設も一緒に楽しむといいですよ!と教えてくれました。

 

すぐ隣には宿泊や日帰り入浴としても利用できる「十勝ナウマン温泉ホテルarco」や、忠類の特産品であるゆり根を使った「ゆり根あんぱん」が人気の「道の駅・忠類」も、オススメだそうです。

 

また、大型遊具が新たに登場し更に楽しくリニューアルされた「ナウマン公園」もすぐそばにあるそうです。

 

太古の歴史に触れ、公園で遊び、美味しいものも食べ、温泉で癒される。たくさんの見どころが集まり、一日たっぷりと満喫できるK幡さんイチオシのスポットです。


忠類ナウマン象記念館

 

住所    中川郡幕別町忠類白銀町383番地1

 

電話    01558-8-2826

 

営業時間  9:00~17:00

      

休館日   火曜日(火曜日が祝日の時は翌日)

      年末年始(12/29~1/3)

 

HP   

http://www.town.makubetsu.lg.jp/kyouiku/matikadogallery/naumanzokinenkan/naumanzo.html

 

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